2023.01.16 交通安全ニュース1月号を掲載します。

お知らせ

■交通安全ニュース1月号
  
◎ 2022年12月末の交通死亡事故の発生状況(確定数)
 ○交通事故死者数は137人(+20人)
 ○地域別では、名古屋、西三河が多発増加
  名古屋 30人(+8人)、西尾張 24人(-3人)、東尾張 20人(+2人)、
  西三河 37人(+10人)、東三河 15人(-2人)、高速道路 11人(+5人) 
 ○当事者別では、歩行者が多発増加
  歩行者 56人(+14人)、自転車 20人(+2人)、原付 10人(+3人)、
  自二 15人(-1人)、四輪車 36人(+4人)、その他 0人(-2人)
 ○年齢層別では、一般、若者が大幅増加
  こども(0~15歳) 1人(-1人)、若者(16~24歳) 20人(+15人)、
  一般(25~64歳) 52人(+16人)、高齢者(65歳以上)64人(-10人)
 ○事故類型別では、横断中、車両単独が多発増加
  横断中 41人(+14人)、出合頭21人(+1人)、車両単独 31人(+6人)、
  正面衝突6人(-5人)

◎1月の死亡事故等の特徴(過去5年に愛知県で発生した交通死亡事故等を県警が分析
した結果)
1月は、歩行者死者数が上半期最多!
○当事者別は、歩行者が上半期最多月
 うち、高齢者が約7割、夜間(日没から日の出)が約6割で、反射材使用無しが9割以上

○歩行者の皆様へ
 ・反射材の着装しましょう。
 ・明るい色の服装を着用しましょう。
○ドライバーの皆様へ★ライト・オン運動★
 ・日没時刻の概ね1時間前にヘッドライトを点灯しましょう。(1月:午後4時)

◆4年連続で交通事故死者数全国ワースト1位を回避◆
 しかし前年比ではプラス20人と、2015年以来7年ぶりに増加しており、依然として
多くの方が交通事故の犠牲となっています。
 悲惨な交通事故による犠牲者を減らすため、交通事故防止に御協力をお願いします。

【お願い】
◎「活動報告書 (様式3)」の提出について
 2022年1月から12月の間に実施した活動について、2023年1月31日までに県(県民安
全課)へ活動報告書(様式3)の提出をお願いします。
 提出方法は、「郵送」もしくは「来庁持参」のみとします。(メールによる提出は不可)
 副本が必要な場合は必ず2部提出してください。(当課でのコピー返却はしません)
 詳細については、2022年12月1日配信のメール「愛知県安全なまちづくり・交通安全
 パートナーシップ企業活動報告書の提出について」をご確認ください。

【お知らせ】

◎高齢者交通安全啓発対談動画をYouTubeにアップしました!
 大村知事と高齢者交通安全広報大使の松平健さんによる対談動画です。是非御覧く
ださい。
 https://www.youtube.com/watch?v=B6eznrDyiq4

◎「ハンド・アップ運動」の実践を呼び掛ける動画をYouTubeにアップしました!
 ●「2022年度ハンド・アップ隊」のメンバー(楢﨑正剛さん、グランパスくん
ファミリー)が出演しています。
 https://www.youtube.com/watch?v=wqDPOwB643o

 ●愛知県交通安全キャラクター「シーベルちゃん」と愛知県警シンボルマスコット
「コノハけいぶファミリー」が出演しています。
 https://youtu.be/8ErDjaso3Qk

 是非、ご覧ください!

◎昨年10月1日に、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の「ヘルメッ
ト着用の努力義務」と「自転車損害賠償責任保険等への加入義務」が施行されました。
 自転車を利用する場合は、保険に加入し、ヘルメット着用に努めてください。
また、自転車通勤者に対しては、保険加入状況を確認するとともに、ヘルメット着用を
呼びかけてください。

 ●詳しくは、以下のWebページをご覧ください。
  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/cycle-safety.html

◎自転車交通安全教育用動画を制作しました!
 ○愛知県では、2022年の自転車安全利用重点広報啓発事業で、子ども向け、大人向
けの2編の自転車交通安全教育動画(監修:愛知淑徳大学 人間情報学部 國分三輝
教授)を制作しました。本動画は、日本語版、英語版、中国語版、ポルトガル語版の
4カ国語で制作しています。

 ●以下のWebページに掲載しておりますので、是非御活用ください。
  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/aichi-cycle.html

◎愛知県自転車乗車用ヘルメット着用促進事業費補助金について
 ○愛知県では市町村と協調して、転倒や交通事故の際に頭部を保護する自転車乗車
用ヘルメットの着用を促進するため、自転車事故による負傷者の割合が高い7歳以上
18歳以下の児童生徒等、及び自転車事故による死者の割合が高い65歳以上の高齢者が
ヘルメットを購入する場合、その費用の一部を助成する補助制度を県内市町村で実施
しています。
 ●詳しくは、以下のWebページをご覧ください。
  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/2021helmethojo02.html
  ※市町村によっては、補助制度を実施していない場合がありますので、各市町村
の担当窓口にお問い合せください。

◎「出張講座」講師の派遣先の募集について
 ○愛知県では、安全な自転車の利用方法をチェックできるシミュレータや、道路の
安全な横断方法を学べるシミュレーターを活用した、職員による出張講座を実施して
おり、その派遣先を募集しています。
  なお、職員の派遣費用は無料です。
 ●詳しくは、以下のWebページをご覧ください。
  ・自転車安全利用出張講座
   https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/bicycle-simulator.html
  ・交差点事故防止出張講座
   https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/crossing-simulator.html

◎交通安全DVD・ビデオの貸出について
 〇愛知県では交通安全教育や職場研修等にお使いいただける交通安全に関するDVDや
    ビデオを、無料で貸出ししています。 
  貸出し期間は2週間以内、貸出し本数3本までです。
 ●詳しくは、以下のWebページをご覧ください。
  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/koutuanzen-dvd.html

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○安全運転スリーS運動~Stop,Slow,Smart,交通事故防止の3つのS~
 Stop(ストップ):赤信号は確実にストップ、一時停止場所では自転車もストップ
          横断歩道や交差点では歩行者優先
          飲酒運転の根絶
 Slow(スロー) :子供や高齢者を見かけたらスローな運転
          見通しが悪い交差点では徐行
 Smart(スマート) :全ての人に対して思いやりをもった運転と、運転中はスマート
          フォン等を絶対使用しないスマートな運転
          シートベルトの全席着用の徹底
          急発進や急制動をしない、落ち着いたアクセルの踏み込みな
          ど、環境に配慮したスマートな運転
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