2021.11.18 交通安全ニュース11月号を掲載します
■交通安全ニュース11月号
◎2020年10月末の交通死亡事故の発生状況(()内は前年同期との比較)
○交通事故死者数
127人(+3人)
○年齢層別では、高齢者が最多
子供(0~15歳以下) 2人(0人)、若者(16~24歳) 9人(-2人)、
一般(25~64歳) 47人(-4人)、高齢者(65歳以上) 69人(+9人)
○地域別では、名古屋市が最多
名古屋 36人(+12人)、西尾張 27人(0人)、東尾張 17人(+2人)、
西三河 32人(-1人)、東三河 13人(-6人)、高速道路 2人(-4人)
○当事者別では、歩行者が最多
歩行者 47人(+14人)、自転車 26人(+8人)、原付 6人(-3人)、
自動二輪 15人(-1人)、四輪車 31人(-12人)、その他 2人(-3人)
○事故類型別では、車両単独が最多
横断中 27人(+2人)、出合頭 24人(+5人)、車両単独 39人(+2人)、
正面衝突 2人(-8人)、右左折 9人(-4人)、その他 26人(+6人)
●詳しくは、以下のWebページ(愛知県警)をご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/toukei.html
◎ 交通事故防止のポイント
○毎月11日は「横断歩道の日」~横断歩道は、歩行者優先!~
11月は歩行者の道路横断中の死亡事故が多発しています。
歩行者も手を挙げて、ドライバーに横断することをアピールしましょう。
ドライバーは、歩行者のいる横断歩道の手前では、必ず止まりましょう。
歩行者は、止まってくれたドライバーに対して、目と目を合わせる、
会釈をするなど感謝の気持ちを伝えましょう。
◎「安全運転支援装置」の補助金申請期限が近づいています!
〇愛知県では市町村と協調して、高齢者の安全運転を支援するため、
65歳以上の高齢者が乗られている自家用車に、後付けの「安全運転支援装置」
(ペダル踏み間違い急発進抑制装置)を購入・設置する場合に、
その費用の一部を助成する補助制度を県内全市町村で実施しています。
この補助制度と国の補助制度(サポカー補助金)を活用することで、1割程度の費用
負担で装置の設置ができます。(装置の価格により、御負担いただく金額が異なります。)
●詳しくは、以下のWebページをご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/20200630kourei.html